BALIにて。

お疲れ様です!インドネシア担当鈴木です。

インドネシア駐在員にとってバリは比較的気軽な国内旅行です。ただ生来の出不精のため、滅っっ多に行きません。今回いつもお世話になっている上司がご旅行でお見えになる際に現地で会いましょうという事になり、久~しぶりに行ってまいりました。

東ジャワ州マランの山々を望む。3,000m級ですが1年を通して雪は降りません。

Garuda Indonesia航空を利用。嫁さんと2人で往復7万5千円ぐらいでした。まあまあしますね。飛行時間は片道2時間程度。LCCならもっとずっとお安いですが荷物の制限が多いし時間も乱れがち。一度Super Air Jetという航空会社を利用して酷い目にあいました。Air Asiaは割と大丈夫だけど機材が古いイメージ、Lion系はBatik Airは大丈夫、他は避けるべき。※個人の見解です。

今回訪れたのは「Nusa Dua」エリア。バリ島の南東部分、ほぼ完全に、外国からの観光客向けに整備され外部と隔絶された広大な高級エリアです。もちろんあらゆるアクティビティを完備。どこも綺麗で、ホテルでもレストランでも英語が公用語化しています。こちらがインドネシア語を使っても、切り替えてくれる人と英語で押し通してくる人がいます。

余談ですが別途バリ語というのもあって、こちらは公用語インドネシア語と違って文字からオリジナルなので難しいです。でも挨拶ぐらい覚えておくと喜ばれるかもしれませんね。

「オム スワスティアストゥ。」ハロー。朝昼晩の挨拶、電話口でのもしもし、と万能だそうです。

かぎ十字、卍を表す英語「スワスティカ」に似てるなと思ったらサンスクリット語で幸福、幸運を表す「スヴァスティカ」がSwastikaの語源だそうです。なるほどなるほど。面白いテーマですがあまり深入りしない方がよさそう。ハイ余談でした。

The Apurva Kempinskiのアフタヌーンティー。フランス人シェフが腕を振るいます。食べ放題でがっついている最中なのでお皿が汚れていてすいません。

そんなわけで非日常を満喫させていただきました。ヌサドゥアは駐在しているワタクシ的にはちょっと出来過ぎというかやり過ぎというか都会的というか、もうちょっと田舎っぽい方が落ち着くかも。外国から来られる方や、普段からジャカルタの高級エリアを中心に生活している方にはピッタリだと思いました。

そうそう頻繁に旅行は出来ない/行かないとは言え、駐在生活も永遠ではないので、あまり日本からだったら行かないような名所をたまには訪問してみたいと思います。

そんなわけで国内旅行シリーズ、次回は西パプア地方の「ラジャ・アンパット」を訪問したいと思います。いつになるかはわかりません。

ではまた。

 

 


【蛇足】今日のにゃんこ

旅行の間ペットホテルに預けていたマルタン(&くろ)を回収。グルーミングにパウダーを使ったので舐めないようにエリザベスカラー(?)つき。さっそく暴れ回っていますが爪を切られたので攻撃力が著しく低下、納得のいかないご様子。

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