新名所

ご無沙汰しております。

インドネシア担当、鈴木でございます。

突然ですが新名所、低すぎた立体交差です。説明は後程。

色々あって?更新がぱったりでしたが再開させていただきます。引き続き、お客様に関わる情報は書きませんので仕事以外のインドネシア生活の様子を書いていこうと思います。よろしくお願いします!

まずはコロナウィルス感染症について軽く報告しますと2022年8月現在、インドネシア全国での新規感染者数は5000~6000人で推移しています。新型変異種により再度増加傾向ですが、今のところ社会制限強化には動いていない状況です。

鈴木は7月下旬に日本から再入国しましたが、ワクチン3回接種済みであるとはいえ体温測定すらなくあまりにも普通に入れてしまいました。世界的に「騒ぎすぎない」方向とはいえ重症化リスクは継続していますので気を付けようと思います。

さて、先日インドネシア国鉄は、建設中の「ジャカルタ-バンドゥン高速鉄道」の運賃が25万~35万ルピア(2700円ぐらい/投稿日)になると発表しました。んー高いかな。お金持ち/外人価格ですね。

ちなみによくある乗り合い高速バスですと、西ジャカルタ「Slipi」から6万5千ルピア(590円ぐらい)てのがありますね。いちおうソースを貼っておきましょう。高速上でよく見かける大手です。

所要時間はバスだと約2時間半。それを今回の高速鉄道は40分ぐらいで結ぶと言っています。最高時速は350km/hとのこと。いや怖すぎる。字面のインパクトはすごいですが乗りたくありません。

この高速鉄道は、以前にも書いたかもしれませんが日本と中国でコンペになり、日本が綿密な調査の上で提示した諸々のデータや計画をインドネシアが中国にリークし、中国はそのデータも再利用して大幅に安い価格を提示、結果中国が受注したものの費用は当初計画から大きく増加しインドネシアは泣く泣く国費を注入、期間も大幅延長、まあ総じて、さもありなんという状態になっている、あれです。

冒頭の新名所も実はこの鉄道の高架です。ギリギリ通れない車に現地セキュリティが5人ぐらい乗り込んで全高を下げ、無事通過して拍手喝采、という動画も上がっていました。

現在は、どうにかなっているようです。色々やらかすけど無理やり解決する中国のパワーはすごいと思います。見習うかどうかはともかく。。

ではまた。

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【蛇足】

自宅の前で餌付けしていたのらねこが子供を産みました。

時折激しく寝ピクしています。

まだ目も開かず、世の中のしがらみも何も見ていないのに何の夢を見ているのでしょうね。

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